雨漏りの修理をした話。
さて、先日の雨漏りの続きですが、
BESS盛岡の工事担当Fさんと、大工さんがきて、ドーマー部分の壁と天井の一部を剥がして確認してもらいました。
まあ、ちょっとわかりにくいのですが、案の定中が濡れていたようです。
この写真だと、外壁側の構造用合板が濡れて色が変わっているのがわかりますね。
ただ…
内部結露と思っていたものの、断熱材が思っていたより濡れていなかったので、この時点では原因がハッキリしませんでした。
いずれ、屋根から垂れてきているのは間違いないようなので、ルーフィングを剥がして再施工してもらうことになりました。
ちなみに、この日自分は仕事で立ち会っていないのですが、大工さんがものすごい顔の濃い方で、外人さんみたいな顔だったそうです…。
日を改めて、昨日今日と工事が行われました。
天気が微妙なところでしたが、なんとか持ってくれてよかったです。
剥がされたルーフィング。
実際、屋根の中を開けてみると、天井の断熱材は濡れておらず、隙間もなくきっちりと入れられていたそうです。
ドーマーに積もった雪が日中溶けて、そのまま凍りついてしまい、数十センチの分厚い氷になっていたようです。
それが室内の温かい空気に温められて、屋根のどこか隙間を伝って漏れてしまったようです。
ルーフィングの下の防水シートに水たまりができていたそうです…。
寒い中、ルーフィングと下地を剥がして、断熱材の継ぎ目にウレタンを充填してもらいました。
昨年と比べると、今年は雪が降って少なくて、降ったり溶けたりが繰り返しありました。
薪ストーブもガンガン焚いてるし、室内は温かいと思います。
雨漏りしたドーマーは北側にあるので、日当たりも悪く、氷ができやすい環境だと思います。(お隣さんは大丈夫みたいですが)
工事のFさんが言うには、原因は特定できないけども、室内の空気の流れ方や外気温などの要因が絡み合って起きていると思われ、来年は起きないかもしれないし、やっぱり漏れるかもしれないし…
施工上は問題ないようなので、今後も様子を見て対処するしかないとのことでした。
少し残念ではありますが、 致し方ないでしょう。
設計上で言えば、軒を深くしたり、天井を低くして屋根裏をしっかりとったりすれば漏れにくくなるようですが、ログハウスだからね…。
これから建築する方がいれば、軒は深くしたほうが良いとおもいます。
BESSのモデルで言えば、カントリーカットで現在らカラマスIIIというモデルになっていますが、最初のモデルは軒がウッドデッキにかかるくらい長かったはずです。
コストやデザインとかの色んな事情で屋根が短くなっているようですが、ある程度は設計のときに対応可能なようなので、予算の範囲内で検討されてはいかがでしょうか。
あきつログは、カントリーやファインカットに比べて屋根の勾配が緩い(建物自体の高さも少し低いです)ので、雪が降りにくい構造になっています。
屋根材を金属の折板に変えることで雨漏りは防げそうですが、雪が降りる危険性もあるので、難しいところだそうです。
ワンダーの場合は、標準は防水シートのような屋根で、積雪地は金属屋根が標準仕様になるようです。
ログハウスに比べて勾配がさらに緩いので、雨漏りのトラブルは多いとのことです。
まあ、BESSの家を選ぶひとは、雨漏りとか隙間風とかには寛容だと思いますが、せっかくの高い買い物ですから、ちゃんとしてて欲しいですよね〜。
販社にもよるかもしれませんが、しっかり対応してもらえるのでご安心を。
ひとまず、不具合は落ち着きました。
屋根に登ったFさんから、煙突トップがかなりタール付いていると指摘されましたので、春になったら今年こそ煙突掃除をしようと思います。
娘は先日で8カ月になりました。
ハイハイしそうでなかなかしないのですが、先に立ち上がりそうです(笑)
ちょっと支えてあげれば、この通り。
BESS盛岡の工事担当Fさんと、大工さんがきて、ドーマー部分の壁と天井の一部を剥がして確認してもらいました。
まあ、ちょっとわかりにくいのですが、案の定中が濡れていたようです。
この写真だと、外壁側の構造用合板が濡れて色が変わっているのがわかりますね。
ただ…
内部結露と思っていたものの、断熱材が思っていたより濡れていなかったので、この時点では原因がハッキリしませんでした。
いずれ、屋根から垂れてきているのは間違いないようなので、ルーフィングを剥がして再施工してもらうことになりました。
ちなみに、この日自分は仕事で立ち会っていないのですが、大工さんがものすごい顔の濃い方で、外人さんみたいな顔だったそうです…。
日を改めて、昨日今日と工事が行われました。
天気が微妙なところでしたが、なんとか持ってくれてよかったです。
剥がされたルーフィング。
実際、屋根の中を開けてみると、天井の断熱材は濡れておらず、隙間もなくきっちりと入れられていたそうです。
ドーマーに積もった雪が日中溶けて、そのまま凍りついてしまい、数十センチの分厚い氷になっていたようです。
それが室内の温かい空気に温められて、屋根のどこか隙間を伝って漏れてしまったようです。
ルーフィングの下の防水シートに水たまりができていたそうです…。
寒い中、ルーフィングと下地を剥がして、断熱材の継ぎ目にウレタンを充填してもらいました。
昨年と比べると、今年は雪が降って少なくて、降ったり溶けたりが繰り返しありました。
薪ストーブもガンガン焚いてるし、室内は温かいと思います。
雨漏りしたドーマーは北側にあるので、日当たりも悪く、氷ができやすい環境だと思います。(お隣さんは大丈夫みたいですが)
工事のFさんが言うには、原因は特定できないけども、室内の空気の流れ方や外気温などの要因が絡み合って起きていると思われ、来年は起きないかもしれないし、やっぱり漏れるかもしれないし…
施工上は問題ないようなので、今後も様子を見て対処するしかないとのことでした。
少し残念ではありますが、 致し方ないでしょう。
設計上で言えば、軒を深くしたり、天井を低くして屋根裏をしっかりとったりすれば漏れにくくなるようですが、ログハウスだからね…。
これから建築する方がいれば、軒は深くしたほうが良いとおもいます。
BESSのモデルで言えば、カントリーカットで現在らカラマスIIIというモデルになっていますが、最初のモデルは軒がウッドデッキにかかるくらい長かったはずです。
コストやデザインとかの色んな事情で屋根が短くなっているようですが、ある程度は設計のときに対応可能なようなので、予算の範囲内で検討されてはいかがでしょうか。
あきつログは、カントリーやファインカットに比べて屋根の勾配が緩い(建物自体の高さも少し低いです)ので、雪が降りにくい構造になっています。
屋根材を金属の折板に変えることで雨漏りは防げそうですが、雪が降りる危険性もあるので、難しいところだそうです。
ワンダーの場合は、標準は防水シートのような屋根で、積雪地は金属屋根が標準仕様になるようです。
ログハウスに比べて勾配がさらに緩いので、雨漏りのトラブルは多いとのことです。
まあ、BESSの家を選ぶひとは、雨漏りとか隙間風とかには寛容だと思いますが、せっかくの高い買い物ですから、ちゃんとしてて欲しいですよね〜。
販社にもよるかもしれませんが、しっかり対応してもらえるのでご安心を。
ひとまず、不具合は落ち着きました。
屋根に登ったFさんから、煙突トップがかなりタール付いていると指摘されましたので、春になったら今年こそ煙突掃除をしようと思います。
娘は先日で8カ月になりました。
ハイハイしそうでなかなかしないのですが、先に立ち上がりそうです(笑)
ちょっと支えてあげれば、この通り。
by bigstone_0014
| 2015-02-07 21:43
| あきつライフ
夫:しんちゃん/アニー 妻:こもこもさん/ツマージブリ好き夫婦(主に夫)による、光よ甦れ我を守りたまえ的なブログ。バルスしない程度にマイペースで更新します。
by bigstone_0014
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
最新の記事
最近のこと |
at 2015-08-05 00:06 |
雪まつりと味噌作りの話。 |
at 2015-02-09 22:24 |
雨漏りの修理をした話。 |
at 2015-02-07 21:43 |
お漏らししています |
at 2015-01-26 22:06 |
影響されやすいB型 |
at 2015-01-24 22:13 |
フォロー中のブログ
外部リンク
画像一覧
イラスト:まるめな